国産(ひょうご県産)レモンのこだわり

レモンを購入する際、国産と外国産の選択肢があります。レモンの一大産地カルフォルニア産はスーパーマーケットで手ごろに購入することができます。こぶりできれいなレモン。レモンティやレモンサワー、揚げものに彩りを与える添え物など、欠かせないフルーツです。近年は、春になると広島の国産レモンが出回り選択肢が増えたのは喜ばしいことです。
日本へ輸入されるレモンの原産国は、
1.アメリカ
2.チリ
3.オーストラリア
となっており、3か国とも日本から長距離の位置にある国々です。輸送方法は船のコンテナに詰められで長時間かけて日本に到着します。カビや腐敗などなくきれいな状態で届き、お店で販売されています。
あの美しさを保つため、実際にたくさんの農薬(最近では農薬というとイメージが悪いため、添加物と表記されています)を収穫後のに散布してから船に積み込みされているのです。防かび剤の詳細について東京都保健医療局 東京都の食品安全情報サイトを参考にしました。人体への影響を見ると想像以上に危険と感じます。人体に影響のない量で管理されているようですが、外国では使用を禁止されている薬剤だそうです。外国からの圧力により、添加物と名前を変えて国内に入って流通するようになっているようなのです。
主な食品添加物
防かび剤の名称 (表示名) | 防かび剤の使用方法 | 使用対象食品 | 人体への影響など |
イマザリル | ジクロルベンゼン誘導体とイミダゾールを反応させて製造します。比較的水に溶けやすく、強いかび防止効果があります。かんきつ類ではワックス処理液に浸漬して、バナナでは処理液に浸漬したり、スプレーしたりして使用します。 | かんきつ類(みかんを除く)、バナナ | 肝臓への影響があるとして、日本では国産の農作物へ の使用例がない。 |
オルトフェニルフェノール(OPP)、オルトフェニルフェノールナトリウム | かび類に対して、すぐれた防かび力を持っています。かんきつ類の表皮に散布または塗布することにより使用します。最近では、チアベンダゾールなどの他の防かび剤と併用することがあります。 | かんきつ類 | 膀胱がんや肝臓がんの発生、 結石を招くことが示唆。 日本では国産の農作物への使用例がない。 |
チアベンダゾール(TBZ) | かび類に対して、すぐれた防かび力を持っています。かんきつ類の表皮に散布または塗布することにより使用します。最近では、チアベンダゾールなどの他の防かび剤と併用することがあります。 | かんきつ類、バナナ | めまいや食欲不振および嘔吐が認められており、日本では国産の農作物への使用例がない。 |
フルジオキソニル | 糸状菌に対して、広い抗菌スペクトルを示すフェニルピロール系の非浸透移行性殺菌剤です。胞子発芽、発芽管伸長及び菌糸の生育阻害を示すことから、農薬としてだけでなく、収穫後の果実の防かび目的にも使用されます。 | あんず、おうとう、かんきつ類(みかんを除く。)、キウィー、ざくろ、すもも、西洋なし、ネクタリン、びわ、マルメロ、もも、りんご | 動物実験により、 肝壊死や腎症、下痢が指摘。 日本では国産の農作物への使用例がない。 |
食の安全性を考えた時、収穫してから時間がたち、新鮮さは見た目だけで、不要な食品添加物だらけの輸入品より、なるべく国産品を選びたいものです。
最近の日経新聞ニュース(レモンの話題)
2025年3月、日経のニュースでポッカサッポロが、レモン果汁の原料を外国産レモンから国産レモンへシフトするというニュースが出てきました。静岡や広島でレモンを栽培するので国内の農業従事者が増え、消費者にとっても、安心安全な製品につながります。
ポッカサッポロ、国産レモンの調達2倍 静岡で栽培支援 日経オンライン
ポッカサッポロ、レモン国産シフト 自前で大規模栽培 日経オンライン
アメリカのドナルドトランプの2025年4月3日の関税の演説などを見ていると、日本も輸入に頼らず自国で調達するのが今後のトレンドになりそうです。
国産レモンの生産量は
1.広島県 全国シェアは50.4%
2.愛媛県
3.和歌山県
となっています。広島県のレモン栽培は、明治時代に豊田郡大長村 (現広島県呉市豊町大長) で始まったといわれています。ひょうごも広島と同様、瀬戸内という環境のため耐寒性のあるレモンなら収穫できるのです。ということで下の写真は、苗木を植えて15年以上の我が家のレモンの木です。

レモンの木(3月撮影)ひょうごレモンマーマレードの主原料です。
食べ物の安心安全にこだわり、皮ごと食べられる国産レモン(ひょうご県産)を使用し、無添加でマーマレードを作るきっかけとなりました。短時間で、ひょうごレモンマーマレード商品化できたことに喜びを感じております。

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