うめジャムの商品開発

梅雨は、6月から7月にかけての雨季。
梅にとって恵みの雨。6月に雨が降ることで、梅の実は大きく膨らみ熟すため収穫期を迎えます。

梅の花 2月撮影
2月頃に梅の花が開花し、結実して小さな青い梅が付きます。5月下旬ごろから急に大きくなり、青梅が熟して黄色い梅になっていきます。梅の実は、収穫時期によって用途が変わっていきます。青梅は、梅酒用。黄色くなり熟した梅は、ジャム用。熟して落ちてきた実は梅干し用となります。
熟して黄色くなりかけた梅を採取して、ジャムの試作を始めました。
試作を行った時、一番感じたのは採れた梅の完熟具合によりジャムの味が左右されるということ。素材の個性を生かしたジャムの味を決めていきたいと思います。6月の発売目指しています。販売をお楽しみに!

ひょうごうめジャムのラベルは完成済み

ひょうごうめジャムのラベル梅の絵は、色鉛筆で手描きしています。